2017/12/11

自作基板を自宅リフローするときのステンシルの簡単な作り方

表面実装部品を半田付けするときや大量の基板を作るとき、ホットプレートなどを使うと便利なことは知られています。

今回はホットプレートでリフローするときにあったら便利なステンシルの作り方を紹介します。




ホットプレートでリフローするときの一般的な手順は以下の通りです。

  1. 基板を作成する。
  2. 基板にペーストはんだを塗る
  3. ホットプレートで加熱する
  4. 完成
 1の基板の作成についてはKiCadやEagleなどのツールを使って基板製造メーカーに発注すれば簡単にできます。これのやり方については今回は割愛します。
 
うまく発注できていれば、写真のような何も部品が実装されていない基板が届きます。
小型基板で量産する場合は写真のように複数の基板を1枚の基板として発注して届いた後に自分で切断すると安く作れます。

ホットプレートでリフローをする場合、基板にペーストはんだを塗る必要があります。

写真のようにペーストはんだをきれいに塗ることができれば、後は部品を乗せて加熱するだけなのですが…
うまく塗るのがとても難しい

ステンシルというペーストはんだを塗りたいところだけ切り抜いた金属の板を基板を発注するときに同時に頼めば、それを使って簡単に塗ることができます。
中国の某社の場合は基板10枚で$4.9なのにステンシルは1枚$16という基板本体の3倍くらいのお値段がします。
これでも十分安いのですが、1枚しか製造する予定がない基板に基板本体の3倍以上のお金を払うのも何だかなぁという気がしないでもないです。

そこで今回は、簡単なステンシルの作り方を説明します。

ステンシルに必要な要件は「ペーストはんだを塗りたくない部分を隠すこと」なので、別に金属である必要はありません。はんだを塗りたい場所だけ穴があいていればいいのです。

少し厚めの紙をはんだを塗りたいところだけ切り抜いて、基板の上に重ねれば完成です。

紙はケント紙が使いやすかったです。

レーザー加工機で切り抜きます。

(後で追記します)

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