2015年1月13日火曜日

雪国 ~2014年度冬・18切符消化旅~ (土合・湯檜曽編)

前回の記事の続きです。
水上行きの車内で決めたとおり、私たちは土合駅に到着しました。

水上駅の外気温は氷点下。
そのため土合駅に着いた時の最初の感想が
「暖かい…」
でした。トンネル内は年間を通して温度がほぼ一定のためこのようなことになるのです。
前回の記事の最後で「地下深くの~」などと表現した理由、それは次の写真を見ればわかります。





下りホームは地下にあるため、改札を出るためにはこの階段を上る必要があります。
奥の方にうっすらと見えている光の場所までは462段。
全力で行けば数分で登り切れなくはない距離ですが、今回は時間があったのでゆっくり上りました。
途中には休憩用のベンチが設置してあります。

階段の横に見えるスペースはエスカレーター用の用地らしいです。
ただ、設置しても利用する人が少なすぎるのとメンテナンスが大変すぎるので未だに設置されておらず、将来的にも設置されることはないでしょう。

462段の階段を上から見るとこんな感じです。
階段が終わると平坦な通路が続きます。実はこの通路は橋になっていて、利根川と国道を跨いでいます。
通路から見える景色はこの前来た時とは違ったものでした。
 
左が今回撮影 右が前回撮影
この橋になっている通路の終端にはV字型の風よけがあります。

そしてその風よけの裏にある扉には…

まだ出口ではありません。頑張りましょう。
この先は細い通路になっていて、学校の渡り廊下のようになっています。
この前来た時よりも暗かったので、窓の外を見てみたら雪が窓の上まで積もっていて光が届かない状態になっていました。
この通路を抜けるとやっと改札です。

無人駅のため、駅員は誰もいません。
折角なので、外に出てみました。

Wikipediaを見ればわかりますが、駅舎の前は本来何もなく、写真では雪が積もって壁があるかのように見えています。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%90%88%E9%A7%85
雪質は非常にサラサラしていて、風ですぐに崩れてしまいます。
その後、吹雪いてきたので一旦駅舎内に退避。
上りホームは地上にあります。
ホームは雪が積もっていて凍結していました。

そんなことをしている間に水上行きの上り列車が到着です。

このまま水上に戻ってもよかったのですが、湯檜曽で降りました。
ホームからはループの上の線路が見えます。
 
湯檜曽駅も下りホームはトンネル内ですが、土合と違ってそこまで離れてはいなくて階段もありません。

地下の下りホームの様子です。

湯檜曽の駅舎は数年前に建て替えられてかなりコンパクトになりました。

ここからバス停までは少し歩きます。
道路には消雪装置から水が流れているため雪がなく、この時期でも歩きやすくなっています。
普通の靴できてしまったため、若干濡れました。
ここの雪も土合と同じくサラサラで、風が吹く度に路肩の雪の表面が崩れて吹雪のようになります。

バスは少し遅れてバス停に到着しました。電車と違い10分程度は誤差の範囲だと考えるのが地方のバスの常識です。

そしてバスに乗ってから線路の方を見ていると…↓

除雪車が上り線を逆走しながら越後湯沢の方に走って行きました。
上越線に昼間3時間ほど空白の時間があるのはこのためだったのかもしれません。

この後バスは雪道を進み、水上駅に到着しました。運賃は310円です。
(次回へ続く)

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